LYRA？

このボロボロのLYRAってカメラ。

かなり古そうだけどいつごろのものなのか？

　　

少し調べてみた。富士光学って言う会社の製品でいろんなタイプがあるらしい。

だけどこの固体がどのタイプなのか未だ不明。

ちなみにLYRAって琴座のことだそうだ。

レンズは比較的綺麗、シャッターは若干粘っているものの一応動作。

ただ外観はかなり痛んでいて錆も浮いてる状態。

手で持っても錆や埃がつかない程度にお掃除して使ってみた。

朝のお散歩に持ち出して撮ってみた。

ワンコどもはカメラ目線をくれてるんではなくたまたま「何、してんだよ？」ってこっちを見ただけ。

距離計のないタイプ。目測で前玉を回転させてピントを合わせる。

ちゃんと距離が合えば意外としっかり写る。

屋外での使用はフレアが出やすいのでフードを使ったほうが良かったかも。

「レンズを通った光を決まった時間、決まった大きさの穴を開けてフィルムに導くための道具。」がカメラ。

こんなにボロボロでもシャッターと絞りさえOKなら立派なカメラってこと実感しました。