さらにでっかくて重いジャンクレンズ
カメラ屋さんに定期巡回に行ったら、ジャンク品の中にOMマウントのでっかいレンズが・・・
見てみたらカビなのか、油分なのかレンズなのに向こう側が全く見えない状態でした。
でも、なんか気になったので聞いてみたら「これダメダメなんで500円でいいよ。」だって。
ダメもとで救出して分解、清掃してみました。
左側がこのあいだ使ってみたTokina35-105mm。右のやつが今回のレンズ。同じシリーズのレンズみたいでこれは70-220mmのズームレンズ。マクロ撮影もできるものです。
カメラと比べると大きさがわかると思います。レンズを支えないとマウント部分がやばいことになりそうなくらいのでかさ。
レンズの隅にバルきれがあるみたいですがとりあえず使えそうなレベルになったので試してみました。
まずはマクロで、「MACRO」って書かれたリングをまわしていくと被写体がほとんどレンズの先っぽにあるような状況で撮影できます。
特に問題なく写ってます。意外にいいじゃん。
普通に撮影。距離は2mぐらい。
どことなくふわっした感じがあるのはバルきれのせいかな。
この手のレンズってすごく安い値段でころがってることが多いけどかなりイケてるんじゃないかな。
こんどいい状態のやつ見つけたらまた試してみよう。