お寺の花まつり
近くのお寺で、「花まつり」が行われているので散歩がてら観に行ってきた。
このお寺の周りには満開の桜の木がいっぱいあって、とってもきれい。
お寺も仏旗とその5色の旗で飾られ、普段とちがう賑やかな雰囲気でした。
お寺にはネパールからの留学生が居るらしく、ナンやカレーのお店なんかもあって大盛況。
私も食べてみたがとってもスパイシーでおいしいカレーでした。
ところで、「花まつり」っていうのはお釈迦様の生まれた日(4月8日)のお祝いのお祭りです。
キリストの誕生日であるクリスマスはあんなに大騒ぎなのに、どうして花まつりは盛大にお祝いしな
いんでしょうかね?みんな仏教徒のはずなのに・・・。
ちなみに調べてみたら、お寺を彩っている仏旗の5色には以下の意味があるそうです。
青:仏陀の頭髪の色で、「定根」をあらわす。
黄:仏陀の身体の色で、「金剛」をあらわす。
赤:仏陀の血液の色で、「精進」をあらわす。
白:仏陀の歯の色で、「清浄」をあらわす。
橙:仏陀の袈裟の色で、「忍辱」をあらわす。
よく観たらそれぞれの旗に仏様と思われる絵と文字が書かれていました。お経かな?
「ルンビニ」とは釈迦の生まれたネパール南部の村の名前だとのこと。
仏旗とルンビニ、調べてみてちょっと雑学王になった気分。やっぱり俺、ちっちゃいなぁ。